オンリーワンで輝く IT成功への道

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相手の情報を鵜呑みにしてしまう【係留効果】

読了までの目安時間:約 6分

 

【 加南本舗 Vol.593】

 

 

 

 

 

 

 

今日、親不知(おやしらず)を抜歯しました。

生え方が悪いので口腔外科での抜歯が

必要だったのですが、

 

 

 

数年前に応急処置をしてもらい、

様子をみていた歯が、

土曜日から痛み出しました。

 

 

 

日曜日を耐え抜き、

月曜日に午後からの予約がとれたときは、

「おねがいいだじまぢゅ」状態でした。

 

 

 

そして本日、いよいよ抜歯。

麻酔などの準備にかかった時間をのぞけば、

10秒くらいだったでしょうか、

 

 

 

ギゴギゴ歯が揺らされている恐怖の中で、

「はい、もうすぐ抜けますからね~」

と先生の声がした瞬間、祝・抜歯~♪でした。

 

 

 

でも、すぐ脱脂綿を詰められ、

強く噛んでいてくださいねと言われたので、

「あぢがどうごじゃいまぢたぁ」で、

終了となりました。

 

 

 

 

 

支払額はレントゲンを撮ったり、

クスリが出ていた前回の方が高く、

 

 

人の歯を抜く仕事なんて

大変なのになぁとつくづく思いました。

 

 

 

 

こういった医療費となると、

金額の設定が専門分野になるので

また別の話になるのですが、

 

 

 

 

 

 

世の中に流通しているモノの値段は、

 

 

商品であれば原材料や製造、

流通コストに利益を上乗せして

決められます。

 

 

 

したがって商品の多くは、

適度な値段設定が

なされていると言えるのです。

 

 

 

 

 

 

しかしブランドものや宝石、芸術品には、

そのもの自体の価値が加えられているため、

 

 

 

その値段がどのようにつけられているのか、

消費者にはわかりにくくなっています。

 

 

 

 

 

 

ですが、こういった商品には、

それだけの付加価値があり、

 

 

 

その価格の高さこそが、

その商品の価値を保証している

とも言えるのです。

 

 

 

 

 

 

そして『これはお買い得』と

思わせるために思考基準を操作する、

 

 

【係留効果】があります。

 

 

 

 

 

 

たとえば、5000円のサプリメントが、

他店では1万円で売られている、

それが通常の相場であると、

 

 

 

もっともらしい説明が加えられれば、

消費者の「ものさし」は

操作されてしまいます。

 

 

 

 

 

 

最初に数字などの情報を提示されると、

それを基準に、

 

 

あとの情報を判断してしまうのです。

 

 

 

 

 

 

【係留効果】はビジネスの取引でも

よく用いられます。

 

 

 

 

「マーケティングの調査結果によると」

などという言葉で説得されると、

 

 

商品知識のない人ほど、相手の情報を

鵜呑みにしてしまいがちなのです。

 

 

 

 

 

 

よくわからない相場をいいように伝え、

商品を安くみせるテクニックは、

 

 

 

「他店より安い」

と聞くとほしくなるという、

人間心理をついた販売手法なのです。

 

 

 

 

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