理想をそのままのゴールにするシュミレーション
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【 加南本舗 Vol.418 】
「こうなるかもしれない」と、
なってほしくない嫌な場面を想像すると、
それが現実になってしまう……
あなたも経験したことはないですか?
特に悪い予感はなぜか当たってしまうものです。
こうなったら占い師にでもなってやろうかしら、
そんなふうに思ってしまいます。
私の場合、
この高さのヒールで走ったら、
転ぶかもしれない……
見事、転んじゃいましたぁ(号泣)
私たちは仕事にしろ、恋愛にしろ、
『こうなったらいいな』
という理想のゴールを持っています。
だったらそこにたどり着く道筋を
いつもシミュレーションしましょう。
「こうしたい!」と思い描けば、
今度はいいことが現実になるのです!
ところが、
「そんなうまくいくはずがない」と、
そこに少しでも疑いの余地が生じると、
あの悪い予感が見事的中するようになってしまい、
「自分はやっぱりダメなんだ」と、
人は自信を失っていくのです。
本当は、ミスが出たから
自信をなくしているのではなく、
自信を持てずにいるからこそ、
ミスを呼び込んでいるだけなのです。
そうならないために、
理想のゴールへのシミュレーションが
大切なのです。
「あの水たまりは飛び越えられる!!」
あなたは見事、
きれいな着地をしているはずですよ!