オンリーワンで輝く IT成功への道

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人間関係を破綻させる下手な【ほめ言葉】

読了までの目安時間:約 5分

 

【 加南本舗 Vol.393 】

 

 

 

 

あるアメリカの詩人が高名な方に、

数々の賞賛の言葉を受けて、

ひどく不安になったということがありました。

 

 

 

 

 

 

当時の評論家はその理由を、

おそらく、次にはもっとうまくやらなければ、

なのにもし失敗したらどうしよう、

と怖くなったのに違いないと推測しました。

 

 

 

 

 

人は、自分のパーソナリティ自体に

直接向けられた賛辞に対しては、

直射日光と同じく、

不快で目をつぶりたくなることがあります。

 

 

 

 

 

 

あなたは素晴らしい!優しい!寛大だ!

なのに少しもおごったところがない。

人とはこうあるべきだ!!

 

 

 

 

 

 

などと、あなたが言われたとしたら、

どう感じるでしょうか。

最初はくすぐったいくらいで

すむかもしれませんが、

 

 

 

 

 

 

そのうち素直に「ありがとう」と

言えないばかりか、心の中では、

その賛辞を否定したくなっている自分に

気づくのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

なぜなら【人間関係】とは、

 

どんなに気心知れた者同士であっても、

相手の人格のすべてを

知り尽くすことはできないからです。

 

 

 

 

 

 

それなのに、いかに賞賛や賛美の言葉

であるといっても、

 

自分でさえよくわかっていない

【人格の全体を、無遠慮に評価】され、

白日のもとにさらけ出されたとしたら、

 

 

 

 

 

 

不快になるのは当然です。

もちろん、相手に少しも悪気がなかった

としてもです。

 

 

 

 

 

 

心理学では、幼児は、過度の賞賛を受けると、

自分がその賛辞に値しないことが暴露されるのに

耐えきれなくなることがある。

 

そしてその重荷を軽くしようとして、

いたずらをしたりするとあります。

 

 

 

 

それと同じことが、大人にも起こるのです。

 

 

 

 

ほめて伸ばすということが叫ばれていますが、

その【ほめ言葉】にも上手なひと言、

逆に下手なひと言もあるのですね。

 

 

 

 

ビジネスにおいても過度のお世辞や、

商品自慢は購買意欲をなくしますよね。

 

 

 

 

 

 

最近のあなたはどうでしょう。

誰かをほめましたか?またほめられましたか?

どんなほめ方が心に響くのか、

 

 

 

 

なんでもやり過ぎはよくないのかもしれません。

頭ナデナデの『腹八分目』のほめ方で、

よりよい人間関係を。

 

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