オンリーワンで輝く IT成功への道

オンリーワンで輝く IT成功への道

理想と現実に揺れる【二重拘束】の正体

読了までの目安時間:約 6分

 

【 加南本舗 Vol.400 】

 

 

 

 

あなたは会議やなんかで上司から、

「しっかり計画を練ってから営業に出なさい」

そう言われてデスクで計画を練っていると、

 

 

「何、もたもたしてるんだ、早く得意先を回れ!」

などと叱責を受けたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

こんなときって、

「じゃ、どうすればいいの?」ってなり、

混乱して傷ついてしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

あるいはこんな場合はどうでしょう。

 

 

「お前は男の子なんだから、外で遊びなさい」

と子供に父親が言うのに対し、母親が、

「しっかり勉強しなきゃ、お父さんのようになるわよ」

 

 

という状況(ヒドイですね、お父さん可哀想)

これでは子供は困ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

このように、

二つの相反する言動を一度に受けることを、

 

 

【ダブルバインド(二重拘束)】と言います。

 

 

 

 

 

 

前出の例では、子供に対しては、

夫婦で話し合って、

 

 

共通の言葉で言うことが大切で、

両親が矛盾したことを言い続けていては、

子供の精神を痛めつけてしまいます。

 

 

 

 

 

 

また前出の上司のような、

ひとりで矛盾したことを言ったり、

やったりする人の多くは、

 

 

 

 

 

頭で考えている【理想】と、

目の前にある【現実】とに、

大きな開きがある人なのです。

 

 

 

 

 

 

理性としては、計画的に仕事をさせるべきだ、

と考えていることが、

 

 

部下が精力的に働いてないと自分に映ると、

感情の部分で納得できなくなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

このような、いわば「気ままな発信」によって、

人を苦しめたり傷つけてしまうということに

気づかなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

また、「相談しなさい」

「自分の意見をはっきり言いなさい」言われ、

 

 

いざ相談したり意見を言うと、急に不機嫌になって、

「そんなことは自分で考えなさい」と冷たく反応し、

そのあとの話ができなくなってしまう、

そういう人もいます。

 

 

 

 

 

 

確かに自分で考えさせた方が

いい場合もありますが、

 

 

相手の話には冷たく反応し、

自分の考えだけを押し付けようとするのは、

まさに【二重拘束】になっているのです。

 

 

 

 

 

 

「相談しなさい」と言い、

一方で「自分で考えなさい」と言うのでは、

 

 

自己矛盾を相手に押し付けているだけで、

相手をつらい思いにさせていることに

気づいていないのです。

 

 

 

 

 

 

人を傷つける話し方の本質は、このように

自身の心の問題によるところも大きいのです。

 

 

 

 

 

 

「人には優しく言おう」という

心がけも大切ですが、

 

 

【優しく接することのできる人になろう】と、

 心がけて実践する方が、人に認められて、

 結果的には『トクする自分』に近づけるのです。

 

 

 

 

ほんのちょっとの心のもち方なんですよね。

どうぞ、心のトクするあなたでいてくださいね。

 

 

メルマガ バックナンバー    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: