オンリーワンで輝く IT成功への道

オンリーワンで輝く IT成功への道

消費者の罪悪感を満足感に変える

読了までの目安時間:約 5分

 

【 加南本舗 Vol.564】

 

 

 

 

 

 

最近の電化製品のチラシなどを見ていると、

やたら、「地球に優しい」「環境に優しい」

などといったキャッチコピーを目にしませんか?

 

 

 

 

 

 

たとえば、近年かなり普及している

「食器洗い乾燥機」には、

 

 

 

 

■洗剤の量が減って、地球に優しい。

 

 

■水の量が少なくすむので経済的で、環境に配慮。

 

 

 

 

食器洗い乾燥機の一番のメリットは、

時間の節約や手間が省けるという

ことのはずなのに、

 

 

 

こういった言葉は、

すっかり影を潜めてしまっています。

 

 

 

 

 

 

実はこれは家電メーカーの、

主婦の心理を巧みについた販売戦略なのです。

 

 

 

 

 

 

人は何かを欲しいと思ったとき、

 

 

その理由があまりにも自分本位だと、

少なからず罪の意識を持つものです。

 

 

 

 

 

 

ところがそこに『うまい言い訳』

発見すれば、気持ちは楽になります。

 

 

 

 

 

 

商品広告に『地球に優しい』と、

宣伝文句を家電メーカーがうたっているのは、

 

 

 

 

【ユーザーに同義的な安心感を与える】

という人間の心理を利用した戦略だからです。

 

 

 

 

 

 

『地球に優しい』という宣伝文句によって、

 

 

消費者に、商品を購入しただけで、

環境問題に前向きに取り組んでいる、

という気分にさせ、

 

 

 

使用することにプラスのイメージを持たせようと、

もくろんでいるのです。

 

 

 

 

こうした宣伝文句のおかげで、

主婦の頭から罪悪感はスッポリと消え、

 

 

 

自分は環境問題に貢献しているのだという、

満足感を得ることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、ゴミのポイ捨てを目撃しました。

 

 

追いかけて行って、「落し物ですよ」

とは、言えませんでしたが(小心者です)

 

 

聞こえないようには文句を言いました。

 

 

 

 

 

すると、一緒にいた人に、

「そうやって怒るところ、地球に優しいよね」

と言われてしまいました。

 

 

 

 

えっ!あなたもですか!?

しかも何の戦略なのでしょう(笑)

 

 

 

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