オンリーワンで輝く IT成功への道

オンリーワンで輝く IT成功への道

情報を与えるだけで人は安心する

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【加南本舗 Vol.761】

 

 

 

 

 

 

優秀なビジネスマンの条件のひとつに、

【断り上手】があります。

 

 

契約をとってくる、商品を売ってくる、

といった「売り込み」以上に、

 

断るのにはコツがいるのです。

 

 

 

特にその相手が、

大事な顧客であったり、取引先であれば、

 

 

相手の感情をそこなわずに、

なるべく相手の要求に応じているように

見せかけながら、

 

徐々に断っていかなくてはなりません。

 

 

 

たとえ受け入れ不可能だと思っても、

最初は「最大限に努力いたしましょう」と、

ひとまず相手を安心させます。

 

 

 

その後、相手にこまめに連絡を入れ、

その都度、

「上司に話ましたところ・・・」

「さっそく次の会議で・・・」

 

 

などと相手の依頼を、

決してないがしろにしていないことを伝えます。

 

 

 

 

 

それが社内でまったく問題に

されていない場合であっても、

 

 

連絡だけはこまめに入れれば、

相手は不信感を抱きません。

 

 

 

人にとって、もっとも不安なのは

『情報不足』です。

 

 

わかりきったことでも、

『報告』を受けると、

人は安心する心理傾向を持っています。

 

 

 

 

 

そして結果として、

 

「会議ではかったところ結論が出ず、

次回に持ち越されました」と

断ったとしても、

 

 

「そこまでやってくれたのなら仕方ない」と、

こちらの努力を認め、

自分から諦めてくれることも多いのです。

 

 

 

 

自分の提案や欲求などが

断られるというのは、

それ相応のショックがあるものです。

 

 

なるべく相手を傷つけない配慮も、

円滑なビジネスをする上では重要です。

 

 

 

 

 

その際、

「私の一存では決めかねますので」は、

便利な「逃げ」の言葉ですが、

 

 

この『一存』

自分ひとりの考え、判断という意味で、

 

 

他の人に相談しないで決定したことを指し、

 

 

自分が責任を負うような言い方をした場合には、

独断でことを運んだことを

申し訳なく思うというニュアンスがあります。

 

 

責任問題が発生したときなどには、

「私の一存でそのように対処しました」

ということもありますが、

 

 

 

気をつけたいのは、

これが『謙譲語』の扱いになることで、

 

 

「部長のご一存で、

よろしくお取り計らいください」と、

表現をするのは間違いなのです。

 

 

 

 

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