オンリーワンで輝く IT成功への道

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『千載一遇のチャンスですよ』はアリなのか

読了までの目安時間:約 6分

 

【 加南本舗 Vol.684】

 

 

 

 

 

 

セールストークというのは、

どうしても大げさな表現に

なってしまいがちですが、

 

 

 

 

『千載一遇のチャンスですよ』と、

商品をすすめたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

そして以前にもそうやって

商品をすすめたお客に対して、

またもやその便利なセリフを使ってしまう・・・

 

 

 

 

 

 

しかしそれでは、そんなチャンスなど、

そう何度もあるわけないだろうと、

 

 

ひんしゅくを買ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

【千載一遇】とは、

再びめぐりあうことはないほどの

絶好の機会であって、

 

 

 

そうそう出会えない幸運に、

めぐり合うたとえです。

 

 

 

 

 

 

千年に一度だけしか出会えないほど

まれな機会を指す表現ですから、

 

 

 

文字通りに解釈すれば、

どんなに長生きの人でも、

 

 

 

よほど幸運でもない限り、

一生のうちに一度も出会えない

ことになってしまいます。

 

 

 

 

単に「いい機会」を、

強調する言葉ではないのです。

 

 

 

 

 

 

あるツールなどについてくる特典が、

何日か後には消滅しますよと

あおっておきながら、

 

 

 

再びその特典を復活させて、

セールしているようなものです。

 

 

 

 

こうなってしまうと、

セールスしている本人は、

 

 

 

いい加減な人間だと

思われてしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、『千』がつく言い回しで

『千里の道も一歩から』という、

 

 

 

千里の道程もはじめの一歩から始まるのであり、

大事業も手近なところから始まるという、

 

 

社長の訓示などによく使われる言葉があります。

 

 

 

 

これと混同しやすいのが

『千里も一里』で、

 

 

 

『千里の道も一歩から』を省略した形だと

思い込んでいるというものです。

 

 

 

 

仕事で苦労しているときなどに、

「千里も一里、出来るところから始めましょう」

 

 

 

などと言ってしまうと、

これまたひんしゅくを買ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

『千里も一里』とは、

「惚れて通えば千里も一里」

 

 

 

恋しい人のところに行くときには、

どんなに遠くても苦にならない

という意味なので、

 

 

 

恋しいあの人のへの言葉として、

お使いくださいね。

 

 

 

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